二の腕ブツブツ・背中ブツブツは治ったりするの?原因やケア方法をご紹介
薄着になると二の腕や背中や脚などを露出する機会が多くなります。そこで、出てくるの悩みの中に二の腕や背中のブツブツです。
二の腕や背中にブツブツがあると、半袖やノースリーブの洋服を着たり水着になるのも気になってしまいますよね。
そんな悩めるブツブツの正体は一体なんでしょう?
そこで、今回は悩めるブツブツにはどのようなケアが有効かご紹介しますので参考にしてくださいね。
悩めるブツブツの正体は?
ブツブツの正式な名前は、「毛孔性角化症」(もうこうせいかくかしょう)や「毛孔性苔癬」(もうこうせいたいせん)といわれる皮フ疾患の一つです。
見た目以外の症状は、ほぼないようで赤茶色のブツブツとした皮ふの盛り上がりが特徴で、普通の肌色の状態でブツブツなる場合もあります。。
ブツブツの正体は、実は古くなった角質です。体質や、遺伝と関係があるようですが、過剰な皮脂分泌や角質層の水分の不足や、ストレスなどからターンオーバーのサイクルが乱れることがブツブツ肌の原因といわれています。
この、ブツブツになる状態は、毛穴が開いた所に、古い角質が詰まり角栓となり、角栓の先が突き出て肌の表面がブツブツになり皮脂の分泌が多い思春期〜30代前が特に二の腕や背中のブツブツが目立つようです。
しかし、ブツブツをケアしないでそのままにしておくと次第に色素沈着をおこし、シミのように跡になることもあります。
悩めるブツブツのケア方法
ブツブツのお客様の施術は、角質を柔らかくし、角質を浮かせ除くピーリングを施し、その後クレイパック(角質を除くのと肌に透明感を与えます)の後は保湿をして終わりとなります。
クレイパックは泥を原料としていて角質を吸着し肌に透明感を与え、自然素材を原料としているので肌に優しく安全性の高いパックでおすすめです。
入浴を利用してブツブツケア
お風呂に入る際は、湯船につかり角質を柔らかくし角質ケアのできるボディーソープなどを使うとよいでしょう。クレイやフルーツ酸入りの洗浄剤を使って、手で泡立てて優しく洗ってください。
ボディタオルやボディブラシでゴシゴシ洗うのは肌に刺激を与え肌のバリア機能を奪い逆効果になるので、くれぐれも手で優しく洗うことを心がけてくださいね。また、入浴の際には温度が熱すぎると肌の水分が奪われるので、お湯の温度にも気を付けましょう。
ブツブツケアには保湿が必須
ブツブツの原因の一つとして角質層内の水分不足があります。入浴した後に保湿ケアをすることが大事です。角質層内に潤いを与えるにはセラミドのスキンケア用品がおすすめです。
保湿ケアする場合は、化粧水⇒乳液⇒クリームが基本でベターですが、例えばオールインワンタイプのスキンケア用品を使用したとしても最後に油性のクリームでフタをしてあげることによって、肌の水分の蒸発が防げます。
これは、お顔のスキンケアにも同じことで保湿はスキンケアの基本です。
ブツブツは紫外線に注意
紫外線はあらゆる肌トラブルの原因になりますが、ブツブツの原因の一つであるターンオーバーの乱れを紫外線の浴びすぎることでも起こりますので、紫外線ケアも欠かさず行いましょう。
まとめ
二の腕や背中のブツブツは見た目意外の症状はほぼないですが、そのままにして色素沈着を起こしシミの様になってしまうと、なかなか元には戻らなくなってしまうので毎日のスキンケアで堂々と薄着になれるお肌を手に入れましょう。
セラミドでしっかり保湿!潤う素肌へ「保湿エイジングケア3点セット」