kinconeの評判は?導入事例やkintoneとの連携も解説!
kincone(キンコン)の評判は?⇒満足度が高い!
kinconeの評判は満足度が高いといえます。なぜなら、導入企業のリアルな使い心地から「全てが簡単になりました」「金額、使いやすさに満足です」「経費精算が効率化される」などの声が目立ちました。
以下で、kinconeの利用者からの詳細な「満足の声」を紹介します。より使い心地がイメージできるのではないでしょうか。
Excelで交通費精算を行っている会社は早々に導入をおすすめ
業種:経営・経営企画
導入決定者:ソフトウェア・SI
従業員規模:20-50人未満
kinconeの良い点は?
Suicaを使って出退勤を行うため、利用状況を同時に取り込んでくれるので交通費精算がとても楽になり便利です。
乗車の情報も取り込んでくれるので、運賃の相違確認の手間も省かれ承認作業がとてもカットされました。
kinconeの改善してほしい点は?
さまざまな経理システムとの連動をバージョンアップで対応してほしい。
kinconeでビジネス課題を解決できた点は?また、得られたメリットは?
社員がExcelに交通費精算の必要項目を入力していた時間を省けました。また、Suica情報が自動で取り込まれるため金額のチェックが不要になり承認までの時間が圧倒的に短縮。
ゆえに、交通費精算の申請と承認業務の時間が素晴らしく改善されたことから、ストレスがなくなったのも大きなメリットです。
kinconeの検討者におすすめする点は?
交通費精算の情報項目をExcelなどで手入力し、承認作業に手間と時間がかかり面倒である。
参考引用:kincone公式
コロナ禍でも勤怠管理がスムーズ!
業種:営業販売・サービス
導入決定者:通信販売
従業員規模:20人未満
契約タイプ :有償利用
kinconeの良い点は?
コロナ禍で在宅ワークにしていますが、既存の勤怠管理ツールでは出社しないと打刻できず不便でした。そこで、kinconeを導入した一番の理由はチャットワークで打刻できるからです。社内外を問わずチャットワークをコミュニケーションツールとして使用しているため便利だと感じました。
導入後は勤怠管理がスムーズになっただけでなくICカードを読み込むことで、交通費精算が簡単になりとても重宝しています。そして、1ユーザーが月額200円とコストパフォーマンスに優れた点も導入の決め手になりました。
kinconeの改善してほしい点は?
強いていえば、交通費申請や勤怠情報を少し詳細に設定が可能ならよいです。しかし、打刻方法もいろいろと選択が可能で、交通費精算が圧倒的に効率化されただけでも満足。
kinconeでビジネス課題を解決できた点は?また、得られたメリットは?
在宅ワークでの勤怠管理がスムーズになりました。そして、交通費精算の手間が劇的に効率化され費用対効果が抜群だと実感しています。
kinconeの検討者におすすめする点は?
1ユーザー¥200で考えると、非常に費用交代効果の高い勤怠管理ツールといえます。
参考引用:kincone公式
交通費精算や訪問先の入力がSuica、Office365と提携するため簡単便利
業種:経営・経営企画職
導入決定者:ソフトウェア・SI
従業員規模:50-100人未満
kinconeの良い点は?
Suicaと提携することで、出退勤や交通費精算の処理に手間が省け抜群に効率化されました。また、交通費精算時にOffice365の予定表と提携するので、タイトルが自動で反映されるため訪問先の入力が簡素化されました。
kinconeの改善してほしい点は?
うまく訪問先の名称だけ切り取られ、簡単に登録できればなおよいです。
kinconeでビジネス課題を解決できた点は?また、得られたメリットは?
出退勤時にSuicaを使って乗車するだけで、交通費精算の手間が減り社員の工数が圧倒的に削減されました。また、承認のために行っていた運賃チェックも簡単になりました。
kinconeの検討者におすすめする点は?
1ヶ月のトライアルも可能なため、試してから導入するのがおすすめ。
参考引用:kincone公式
kincone(キンコン)の4つの特徴
kinconeは、いままでExcelや紙で勤怠や交通費情報を管理していて、クラウドツールに不慣れでも設定画面が分かりやすく楽に操作が可能。なお、継続的にアップデートも実施され、ユーザーの利用しやすさに向けて進歩しているシステムです。
では、kinconeの主な特徴4つを紹介します。
勤怠と交通費が同時に読み込む
kinconeは出退勤時に交通系ICカードを端末にかざすだけで、交通費も同時に読み込む便利な機能が搭載されています。
交通費の読み込みは、Suicaを初めとする全国の「FeliCa」(フェリカ)が搭載されたICカード乗車券で利用が可能です。「Kitaca」、「PASMO」、「ICOCA」、「TOIKA」、「はやかけん」、「manaka」、「nimoka」、「SUGOCA」など。
なお、NFC(おサイフケータイ)の機能が搭載されたAndroid、およびiPhone7以降でiOS13以上のスマートフォンはFeliCa・ICカードは不要で端末をかざせば読み込みます。
また、iPhone6以前でiOS12以前のスマートフォンおよびiPadは読み込みできませんので、別途ICカードが必要です。
ちなみに、バスに乗車した交通費も読み込みが可能ですが、バス停名が表示されないことがありますので、そのときは「交通費管理画面」で手入力する必要があります。
モバイルSuica・モバイルPASMOの交通費データの取り込み
kinconeではモバイルSuica・モバイルPASMOのWebサイトにログインすることによって、交通費データを「外部データ取り込み」で交通費の登録が可能です。
ICカードやスマートフォンで交通費データを取り込むには、それぞれの端末が必要になりますが「外部データ取り込み」のときは、読み取り端末は不要なため交通費精算が管理画面上のみで完結できる利点があります。
また、kinconeで1度に読み取りできる件数は最大19件ですが、「外部データ取り込み」だと上限件数の制限がありません。
したがって、移動が頻繁な人や会社で打刻しない環境にある人は、月間の交通費情報を一括して登録できるメリットがあります。
さまざまな外部サービスとつながる
kinconeはさまざまな外部サービスとつながることによって、より使いやすさの幅が広がる利便性の高い機能を備えています。
ビジネスチャット(Slack・ChatWork・LINE WORKS)とつながり打刻が可能であったり、Microsoft365Outlookカレンダー、Googleカレンダーとつながり訪問先の管理なども可能です。
乗車履歴とつながる「スケジュールマッチ機能」
kinconeには、乗車履歴からスケージュールの訪問先を自動的にマッチングさせる「スケジュールマッチ機能」があります。
あらかじめ、Microsoft365Outlookカレンダーおよび、Googleカレンダーに登録された予定を推測し「kincone交通管理画面」の専用欄に自動的に表示される機能です。
さらに、最寄り駅と除外キーワードを設定し、訪問先の会社名情報をスケジューラーに正確に入力することで「スケジュールマッチ機能」の精度が向上します。
わずか200円の低コスト!
勤怠管理システムで、近ごろ主流になりつつあるのがリモート勤務にも対応するウェブ上で使用できる「クラウド型」。kinconeもその1つです。
それらは、サーバーを設置、管理する必要がないことから費用も抑えられ気軽に導入できるのがメリット。
一方、セキュリティ面から社内サーバーや通信回線システムを構築し自社で運用する「オンプレミス型」があります。
こちらは、サーバーの設置が必要となるので数十万?数百万円ほどの初期費用がかかりますが、セキュリティの安全性から導入する中堅、大企業も少なくないです。しかし、費用面の負担は大きいといえるでしょう。
なお、kinconeは5従業員から1ユーザーが月額200円のみの低コストで利用することが可能です。
クラウド型勤怠管理システム料金比較
システム名 | 初期費用 | 月額・1ユーザー |
---|---|---|
kincone(キンコン) | 0円 | 200円 |
ジョブカン勤怠管理 | 0円 | 200円〜 |
KING OF TIME | 0円 | 300円 |
ジンジャー勤怠 | 30万円 | 400円 |
freee勤怠管理Plus | 0円 | 300円〜 |
マネーフォワードクラウド勤怠管理 | 要問合せ |
5名以下・596円 |
Touch On Time | 0円 | 300円〜 |
kinnosuke(キンノスケ) | 0円 | 300円〜 |
TIMEVALUE | 0円 | 290円 |
シュキーン | 0円 | 200円〜 |
就業役者 | 0円 | 220円〜 |
AKASHI | 0円 | 200円〜 |
followスマートタッチ | 0円 | 200円〜 |
kincone(キンコン)の多彩な機能をチェック!
kinconeはICカード打刻だけでなく、いろいろな打刻方法が備わっていたり不正打刻や打刻漏れの防止など、業務の効率化が図れるさまざまな機能が搭載されています。
以下にkinconeの多彩な機能を紹介しますので、導入メリットにあてはまるか参考にしてください。
多彩な打刻方法
kinconeの打刻方法は、勤怠と交通費が同時に読み込むことが可能な「交通系ICカード」を初めとする「モバイルアプリ」、「ブラウザ管理画面」、「チャット」と、働き方に合わせて4パターンの打刻方法があり全て併用が可能です。
交通系ICカードの打刻
Suicaなどの全国の交通系ICカードを専用端末にタッチすることで、勤怠と交通費のデータを同時に読み込むことができます。
打刻用の専用端末を各事業所や店舗に設置する必要があり、交通系ICカードは従業員ごとに携帯が必須。主に事業所などへ勤務している場合に適した打刻方法です。
モバイルアプリの打刻
スマートフォンへアプリをインストールし従業員が、それぞれ携帯する端末で操作して打刻します。
操作方法は簡単で、スマートフォンのkinconeタイムカードアプリからログイン後「出勤・休憩・復帰・退勤」を選択してタップするだけ。主に直行直帰や在宅勤務に使いやすい打刻方法です。
ブラウザ管理画面の打刻
パソコンやスマートフォン、タブレットなどのインターネットに接続可能な機器のブラウザで、kincone管理画面の「勤怠」から「出勤・休憩・復帰・退勤」のボタンを選択し打刻します。
推奨されるブラウザは、Google Chrome(グーグルクローム)、Microsoft Edge(マイクロソフトエッジ)、Safari(サファリ)、Firefox(ファイアーフォックス)となっています。
なお、Microsoft社のInternet Explorer(インターネットエクスプローラー)は、Microsoft社のサポートが終了。また、kinconeもサポートが終了したので上記の推奨ブラウザの利用をおすすめします。
チャットの打刻
ビジネスコミュニケーションツールの「slack・Chatwork・LIN WORKS」へ連携設定すると、「おはようございます」などのメッセージをチャット上に送信するだけで打刻されます。
普段からslack・Chatwork・LIN WORKSのいずれかを利用している場合や、在宅勤務などで使いやすい打刻方法です。
利用にはパソコンやスマートフォン、タブレットなどのインターネットに接続可能な機器が必要になります。
GPSで不正打刻・アラート機能で打刻漏れの防止
kinconeのモバイルアプリでの出退勤打刻をしたときは、毎回GPSの位置情報が入手されます。このことにより、在宅勤務時などによる勤怠の不正防止に役立つ機能です。
また、「休日」や「所定の出勤時刻」を設定することによって、所定の出勤時刻が過ぎて打刻がされていないときに、メールで通知を行い打刻漏れを防止する機能です。
kinconeは以上の機能から不正打刻や打刻漏れを防ぎ、より正確性の高い勤怠データの収集に役立つシステムといえるでしょう。
さまざまな労働形態と休暇タイプの設定
kinconeは労働形態を従業員ごとに割り付けることによって、さまざまな就業タイプ別に合わせて勤怠管理が可能。
たとえば、固定時間制度・アルバイト・パート・月間フレックス・シフト制度・裁量労働制・時短勤務などさまざまな労働形態を作成できます。
また、休暇タイプ別に管理画面へ設定も可能で各従業員が管理画面上で申請。そして、同時に申請から承認までのワークフローも行えます。
そして、労働形態や休暇の設定によって、いままでに行われてきた紙やExcelなどによる労働時間の集計や、ワークフローも簡素化され組織全体の業務効率が上がるといえるでしょう。
法改正にともなう法令順守に対応した機能
2019年に「働き方改革」が厚生労働省から発表され、より厳密な勤怠管理が求められています。大きな理由として残業に対しての規制が厳格化したことがあげられます。
従業員の過度な労働時間によって生じる心身の不調を防ぐために、残業時間の正確な把握と必要に応じた残業時間削減などの対策をとることが使用者に求められます。
このことから、kinconeは法改正にともなう適切な勤怠管理に対応した機能を搭載しています。
「勤務間インターバル」の設定
「労働時間等設定改善法」が「働き方改革関連法」に基づいて改正されたことにより、事業主の努力義務として勤務終了後に一定時間の休息時間を確保することがきていされています。
「勤務間インターバル」は、上記の労働法に順応することを目的とした設定機能です。設定した休息時間を守らず就業したときに、管理者や従業員に通知をして労働時間の調整が行えます。
「残業アラート」の設定
法定外労働時間(1日8時間及び週40時間を超える労働)を超えたときにメールで通知をする設定機能が「残業アラート」です。
よって、法定外労働時間の超過を未然に防ぐ対策となります。
外部システムと連携
kinconeは外部システムのkintone(キントーン)とコラボフローと連携することによって、より利便性が高まります。
以下でそれぞれのシステムと連携することによって可能なことを解説します。
サイボウズ社のkintone(キントーン)と連携
出典:キンコン公式
主にkintoneと連携することによってシフト管理の作成、および変更履歴の管理を詳細に管理することができます。
kintoneは企業のあらゆる業種・人・仕事の業務において、さまざまな用途に使うことが可能です。
たとえば、売上情報、受発注管理、プロジェクト管理、顧客案件管理、ワークフローの進捗状況などを一括管理することで、業務全体の見える化と同時に効率化を図れるシステムです。
kinconeとkintoneの連携は、業務の効率化を格段にアップさせるツールといえるでしょう。
コラボスタイル社のコラボフローと連携
単純な申請作業はkinconeでも可能ですが、コラボフローとの連携により複数の承認が必要など、条件分岐が複雑なワークフローにも対応が可能です。
そもそも、ワークフローとは組織内において申請⇒承認⇒決裁までの処理業務の一連の流れを指します。
従来は紙やメールでさまざまな申請書類を運用し、申請から決済までの処理作業に多くの時間と労力がかかっていました。
そこで、近年はコラボフローシステムを利用する企業が増加中。ワークフローシステムは企業内で生じる申請から決済までのワークフローを電子化したシステムです。
そして、kinconeとコラボフローが連携することにより、承認から決済までの意思決定が迅速化され内部統制強化にもつながり、業務手続きの省力化と効率化が図れるでしょう。
kincone(キンコン)の導入事例
次で、kinconeを導入した事業者の導入事例を紹介しますので、実際の導入後のイメージとして捉えてみてはいかがでしょうか。
導入事例@:脱エクセル!勤怠管理は低コスト×シンプル操作
出典:キンコン公式
「株式会社テマサトラベル」は、中東地域を中心に多様なプランを提案する旅行代理店で1979年創業の42年の歴史ある企業です。
以前はタイムカードを利用しており、壊れた後はExcelで勤怠管理を行っていました。そのため、丁寧な運用はできていなかった様子。
勤怠管理を見直すきっかけは、社員数は少ないが業務は効率化したいといった考えから、いろいろなサービスを比較検討したそうです。そんな中、kinconeを選んだということです。
理由は低コストで導入が叶ったことで、昨今の情勢から少しでもコストを抑えられる点がポイントだそう。
そして、kinconeのシンプルな仕様がとても気に入ったとのことです。小規模な会社なので必要な機能を整理したらkinconeで満足できる内容だとのことでした。
実際に使ってみたところ、初期設定などもマニュアルを見ながらスムーズに完結できたそうです。
また、テレワークでの交通費の管理もしやすく楽になり、勤怠の面では社員の休暇状況が一目で確認できるのが便利だとのこと。
さらに、打刻したときの「キンコン」という音が気に入っていて、他の社員が打刻した音を聞いて打刻を忘れたのに気づくことも…。
結果的に、kinconeの「シンプル操作に大変満足」しているそうです。
導入事例A:飲食店はアナログが当たり前?バックオフィスもIT化!
出典:キンコン公式
慶応仲通りの飲食店が集まる一角で営む「原価BAR」は、入店の際に入場料を支払えば提供される飲食物はすべて原価で楽しめるというバーです。
また、原価BAR共同創業者の柳谷さんはITライターとして20年の活動のなか、お酒が大好きで「大切な人と楽しくお酒を飲む時間の提供」をという思いでバーの運営を始められたそう。
kinconeは導入後しばらくは日々の業務に追われ、社内活用が進まない状況が続いていたとのこと。
そんななか、コロナ渦でお店が時短営業することになり時間に余裕ができたので、スタッフ達とkinconeを勉強してみようとなったそうです。
そしたら、プログラマーを目指したことがあるスタッフが興味を持ち率先して動いてくれたことから、他の社員も早々に活用できるようになったそう。
勤怠の活用以外では顧客管理や売上日報で、先々はスマレジと連携させて会員サービスに販売データを活用していきたいとのことです。
kinconeを導入前はタイムカードを使っていて、手動でスプレッドシートに記載し印刷して月次で会計士へ依頼。
しかし、勤怠でkinconeを活用するようになってからは、集約したデータがkintoneに反映されるので、担当スタッフが会計士にメールで送るだけ。
そのため、毎回30分以上作業に費やされていた時間が、2?3分で完了するようにとのことです。
打刻には、スタッフ個人のSuicaなどICカードを使い別途、店でICカードを準備する必要がないので、管理者もスタッフ達も楽でよいという意見がある模様。
また、月末の勤怠と交通費申請の申告漏れを防ぐためにslackを使い通知して申請を促しているそう。
結果的に、kinconeを導入することで業務の効率化はもちろん、管理者側もスタッフ側も勤怠に対する意識が高まったとのことです。
kincone(キンコン)まとめ
今回は、勤怠管理システム「kincone」の便利な機能や導入事例についても紹介しました。
昨今、ブラック企業や過労死などが問題視されるなか、企業の勤怠管理への意識は重要課題であり大切な業務の核心でもあります。
kinconeは従業員の出退勤時刻の正確なデータを集約する、勤怠管理のシステムです。また、導入することによって給与計算や他のシステムと連動するなど業務の効率化に役立つでしょう。
安定の光回線でネット環境を見直しませんか。
価格 | 月額実質1,180円(税込)〜円 |
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評価 | |
備考 | 最大36,000円キャッシュバック! |
価格 | 月額3,058円(税込)〜円 |
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評価 | |
備考 | 当サイト限定キャッシュバック!最大40,000円 |