「スッピンでも平気!」化粧時間を短縮できるアートメイクとは!?
最近、「落ちない化粧」として「アートメイク」が女性のみならず男性にも人気を集めているようです。
そんな中、ウェブサイトの掲示板から「アートメイクで眉毛をもっとキレイにしたい」といった投稿を発見。
それでは、アートメイクが一体どういうものなのかご紹介していきましょう。
アートメイクとは
そもそもアートメイクは、専用機器を使って皮膚の浅い部分(0.02〜0.03o程)に薬剤(インク)が着色されるメイクです。刺青とは違い平均して1〜3年で徐々に薄くなります。ゆえに、自身の状況に合わせて好きな形に変更することが可能。
日本では法律上、医師および看護師の免許を持つ者のみ施術ができます。
主な彩色箇所は眉毛・アイライン・リップ・ヘアライン・ほくろ。施す方法は「医療マシン」と「手彫り」の2種類です。
アートメイクの特徴
通常のメイクと違い擦ったり、汗や水でも落ちないので化粧直しがいりません。お風呂上がりや朝起きた直後でも、スッピン状態でお手入れ後の姿を保つことが可能。また、メークアップ時間を短縮できるのも人気の理由といえるでしょう。
しかし、アートメイクは1回の施術で定着するのは難しく2〜3回施されるのが通常です。
また、簡単には消せないので、デザインなどをよく吟味するのが重要。針を使うため、痛みに弱い方には麻酔の使用ができます。したがって、疼痛が不安な人は事前に施術機関で相談されると安心かもしれません。
施術した人の反響は?
さて、実施者はどのような感想をいだいたのでしょうか?
たとえば「マロ眉から理想のアイブロウに大満足」「唇の血色がよくなると若く見えるから、おすすめ」と結果に喜びの声が。
他にも「毎日メイクが楽」「スッピンでも平気」というコメントが散見されました。一方で「唇が一番痛かった」などのデメリットも寄せられています。
アートメイクはMRI検査不可?
ちなみに、ある掲示板サイトでは「アートメイクをしてるとMRI検査できるの?」といった主張も。結論として、着色したインクの種類によって異なるようです。
アートメイクで使用した塗料に酸化鉄(金属)が、多く含まれているとMRI検査は不可。
MRIは金属に反応し、熱が発生する仕組みです。そのため、染色した部分が火傷になるリスクを負います。あらかじめ、施術するクリニックでMRI検査を受けられるか確認したほうが無難でしょう。
まとめ
お手入れの手間が格段に縮まるアートメイク。
理想に近づくビジュアルを実現したい人は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?